4年住んだ経験から考察する台湾移住! -【デメリット】編-

こんにちは Ronin です!

お隣の国「台湾」は、旅行だけでなく、留学、移住先としても人気の場所の1つです。

しかしながら、いくらその国が好きだとしても実際に日本を離れ長期的に住む、という場合にはそれなりのリスクもあり、決断をする前には慎重になる必要があります。

現在住んでいるロンドンに来る前は、台湾に4年間ほど住んでいたのですが、実際に現地で生活したことにより、台湾に住むことによるメリットとデメリットというものを感じることができました。

前回は、台湾に住むことから得られるメリットについてお話ししました。

4年住んだ経験から考察する台湾移住! -【メリット】編-

2019.01.27

今回は、台湾に移住することで考えられるデメリットについて考えてみたいと思います!




空気や道がキレイでは無い

台湾に一度でも行ったことがある場合は感じることができると思うのですが、台湾の道路、歩道などは日本のように衛生的な面でキレイでは無いことが多いです。

歩道にタバコの吸い殻等のゴミが落ちている、と言うことが普通ですので、日本の清潔さに慣れている人が台湾で生活する場合、そのような環境を不快に思ってしまう可能性があります。

また、高雄などの工業エリアがある地域は特にですが、台湾の空気は全体的にキレイではありません

以下は、台湾の空気の汚染レベルを示したものですが、数値が高ければ高いほど汚染レベルが高いと言え、人口が集中している西のエリアは黄色 (適度) 、そして台北や高雄などの比較的大きな都市はオレンジ (敏感な人たちには不健康) となっております。

台湾の空気汚染レベル

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ちなみに日本では東京のある関東圏、大阪のある関西で高い数値が見られますが、緑色 (良好) である地域が多いのが分かります。

日本の空気汚染レベル

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また、台湾にはスクーターが非常に多く、そのため生活していて空気が悪いと感じる人は少なくなく、台湾の現地の人たちの中にはスクーターを乗る時マスクを着用して乗っている人が多いです。

 

賃金が低い

食費、家賃などを始め、台湾での生活コストは一般的に言って、日本と比べると低いです。

しかしながら、同時に台湾での平均給与も低く、このため例えば現地にある会社に就職する場合 (現地採用) 、台湾人と同等の給料を基本的には受けることとなります

前職での職歴が無い分野で就職する場合などは、3万元 (≒10万8500円) 以下の月給しか貰えないということは珍しくありません。

そのためこのように台湾にある現地の会社に新たに就職する場合、家賃、食費、通信費、交際費等を給料から差し引けば、貯蓄に回すお金を持つということが困難な場合があります。

日本など賃金平均が高い国でお金を準備し台湾へ来ると、物価の安さから同じ金額でもより多くの可能性を持つことができますが、逆に台湾に移住してから日本、もしくは他の国に戻ろうとする場合、中々十分な資金を用意できず、台湾から抜け出せなくなってしまう…というリスクがあります。




マナーの悪い人たち

これは人による部分もありますが、日本ではしっかり列の順番を守ったり、人に順番を譲ったり、という公共のマナーが重んじられます。

日本の基準から見ると、台湾では公共のマナーが非常に悪いと言え、列で順番が待てず割り込みを試みようとする人が少なくないですし、運転をしていても他の車、スクーター、歩行者等を先に行かせようとする人はほぼ皆無です。

台湾の人たちは、「自分さえ先に行ければ」という考え方あるように見受けられるので、礼儀やマナーを重んじる人にとっては、非常にストレスの溜まる場所となる可能性が大きいです。

公共の場、例えば地下鉄内で平気で大声で通話したり、酷い場合にはテレビ電話を大声でする…とい強者までいます… (汗)

日本のマナーの良さに慣れている日本人にとって、慣れるまでは非常にカルチャーショックを受けることになります。

 

サービスの悪さ

日本では「お客様は神様」という考え方が強く存在し、そのためレストランなどに行くと接客のサービスというのは素晴らしく、「またあのお店に行きたい」、と思わせてくれる高水準のサービスを提供している店が多いです。

台湾の人たちの接客は、日系のデパートなど日系の教育を受けている場所などは例外ですが、一般的には日本のような高水準では無く、レストランなどでも笑顔が全くなしで素っ気なく注文を取られ、雑に料理を置かれる…ということが日常茶飯事であります。

僕も最初台湾に住んだばかりの事はそのような接客態度に驚き、ストレスが溜まるということも少なくありませんでした… (汗)

そのため、日本のような笑顔のおもてなし、という高水準の接客サービスを常に求めたい人には、台湾での生活は苦痛になってしまうかもしれません…。

 

最後に

完璧な人…いう人が存在しないように、どの国も良い点悪い点を持っていると思います。

個人的には台湾は人々が温かいし、食べ物が美味しいし、移住先として素晴らしい国の1つだと思っていますが、環境に求める基準というのは人それぞれですので、台湾へ住むことでのデメリットもしっかり考慮に入れることが大切であると思います。

それではまた!




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