「満たされない日々…」辛い人生を乗り越える【洋画の名言】5選

こんにちは Ronin です!

「人生楽あれば苦あり…」と良く言われるものの、正に辛い時期を過ごしているという時というのは、「今の辛さが消え去る」、ということを中々想像しずらく、今の状況に打ちひしがれて何もかも諦めてしまいそうになってしまいます…

また、一方で、はたから見れば充実していて物理的にも満たされている人が、心の中にぽっかり穴が開いたように「心が満たされない」状態で苦しんでいることがあります。

どちらも「辛く、苦しい」ということには変わりありません。

そんな時、出会った映画の言葉、「名言」が人生のヒントをくれるということがあります。

そこで今回は、辛い人生を乗り越えるための「洋画の名言」についてお話しします!




「最も手ごわい敵?」 ロッキー・ザ・ファイナル (2006年) 

Nobody is gonna hit as hard as life, but it ain’t how hard you can hit.

It’s how hard you can get hit and keep moving forward. It’s how much you can take, and keep moving forward. That’s how winning is done.

【「人生」以上に自分を打ちのめすものはない。でもそれに打ち勝つってことは、自分がどれだけ強く打ち返せるか、ということじゃなく、どれだけ打たれても前へ進み続けることができるかなんだ。】

世代を超えた、「負け犬サクセスストーリー」の代名詞と言えるボクシング映画が「ロッキー」ですが、「ロッキー・ザ・ファイナル」はシリーズ完結作として (スピンオフを除く) 2006年に公開されたシリーズ第6弾です。

この名言は本作の中で、上手くいかない自分の人生に嫌気がさして、それを父親 (ロッキー) のせいにした息子に対して、ロッキーから愛情を込めて放たれる言葉です。

どんな状況でも、それを人のせいにせず諦めず前に進み続けることの大切さを気付かせてくれます。

そして本作だけでなく、「ロッキー」シリーズ全体から、「諦めない大切さ」という同様のメッセージを受け取ることができます。

 

「その時が来るまで希望を持ち続ける」 キャスト・アウェイ (2000年) 

I know what I have to do now. I’ve got to keep breathing because tomorrow the sun will rise. Who knows what the tide could bring.

【今自分がやるべき事は分かっている。明日日が昇る、だから息をし続けることだ。潮が何を運んできてくれるかは誰にも分からない。】

「キャスト・アウェイ」は、バック・トゥ・ザ・フューチャーの監督であるロバート・ゼメキス監督、そして名優トム・ハンクスが主演の作品で、この二人は名作「フォレスト・ガンプ」でもタッグを組んでいます。

ストーリーは、ふとしたことから無人島に流れ着いてしまったトム・ハンクスが、愛する恋人とも離れ離れになり、そこでサバイバル生活を送ることになってしまうというもので、この名言は、その孤独で普通の生活へ戻れるか分からないという過酷な状況でも、主人公が希望を捨てずに前を向いて生きて行く…という気持ちから生まれるものです。

人生は、いつも平坦…、という訳には決していかないのですが、どんな状況でも希望を持ち続けることが大切…ということを改めて気付かせてくれる、名言、そして映画です。

 

「虚しさの理由…」 ファイト・クラブ (1999年) 

We buy things we don’t need, to impress people we don’t like.

【オレ達は好きでもない奴に好印象を与えるために、必要無い物を買う。】

「ファイト・クラブ」は、自動車会社に勤務し、物質的には何不自由ない生活を送っている一方で、虚無感を日々感じている主人公が、ひょんなことから謎の男テイラー (ブラッドピット) に出会い、男たちが闘い合う謎の秘密組織「ファイト・クラブ」を構成し始めるようになる…というストーリーです。

ファイト・クラブは暴力的な描写が多いものの、物質至上主義、消費主義への疑問を投げかけた哲学的な映画となっています。

現代では SNS を通して、どこに旅行に行った、何を食べた、誰と過ごした…などといったことを写真や文章によって他者と共有することができます。

その反面、いつしか「自分が自分の人生を楽しむ」ということを忘れて、「他の人にいかに自分が良く見られるか」といったことにフォーカスしてしまうようになり、結果虚しさだけが残る…ということが少なくありません。

表面上物質的には満たされているのに、心は満たされない…という時に、本質的な問題の原因に気付かせてくれる名言です。




「引きずる過去へ…」 フォレスト・ガンプ (1999年) 

My Mama always said you’ve got to put the past behind you before you can move on.

【ママがいつも言ってたけど、前へ進むためには過去を後ろへ置かなきゃいけない。】

「フォレスト・ガンプ」はキャスト・アウェイと同じ監督、主演による映画で、知能指数は人より劣るが、足の速さと誠実さを兼ね備えた主人公フォレスト・ガンプの半生をトム・ハンクスが演じるものです。

主人公のフォレストは母のこの名言を理解し、自身の過去を乗り越えるため、アメリカ横断の旅へと駆け出します。

私たちは時に、「思い出す度に胸が締め付けられるような過去」を抱えている場合があります。

しかし、過去を引きずっていては今を、そして未来を輝かせていくことは難しいです。

作中で主人公のフォレストはそれをこの母親のメッセージから本能的に理解し、前を向いて生きていこうと走り出します。

 

「幸せが存在する本当の場所」 ザ・ビーチ(2000年) 

Me, I still believe in paradise. But now at least I know it’s not some place you can look for because it’s not where you go. It’s how you feel for a moment in your life when you’re a part of something and if you find that moment, it lasts forever. 

【僕はというと、「楽園」の存在を今でも信じている。だけど、今少なくとも分かることは、それは探し求めるような場所ではないってこと。何故ならどこに行くかってことではないから。それは自分が何かの一部である時、人生の中で瞬間をどう感じるか、ということなんだ。そしてそれを見つけられたら、その楽園は永遠に続いていく。】

「ザ・ビーチ」のストーリーは、何かを求めるように、一人旅でタイにやってきたレオナルド・ディカプリオ演じる主人公のリチャードが、カオサン通りの安宿である男と知り合うことで、夢の楽園と言われる伝説のビーチの存在を知り、その楽園を探す旅へと出る…というものです。

どこへ行ったら、何を買ったら、誰と会ったら…。

私たちは、幸せを求めて行動をするのですが、南国へ行ったら、高級車を持てたら…などのように、幸せな気分をもたらしてくれる可能性のあるそれらの「手段」に捕らわれてしまうことがよくあります。

それらの手段=幸せでは無く、あくまで手段であり、本質的な幸せとは、この瞬間に存在し、そしてそれをどう感じることができるか…というものであると思います。

そして楽園を求めた主人公のリチャードは、改めてその事を実感します。

 

最後に

僕がまだ東京で海外移住への準備を進めていた時期に、たくさんの洋画を見ました。

単純に英語を聞いたり、海外の風景を見たりするのが楽しかったですし、海外へ行くモチベーションを高めることにも繋がりました。

そして今思うのは、映画のセリフや表現にも、文化の背景価値観が言語を媒体にして表れているということです。

洋画を見たりその名言を知ることは、新たな価値観に触れ、それを人生の糧として取り組んでいくことにも繋がると思うのです。

それではまた!




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