這い上がれるのか…?「人生のどん底」で出会う海外映画【5選】

こんにちは Ronin です!

人生はいつも順風満帆…という訳にはいかず、失恋、人間関係、金銭問題、仕事…などによって、悩まされたり、立ち直れないほどに打ちのめされた気持ちになってしまうことがあります。

そして、「一体これからどうしたら良いのか…」や、「人生の目的が分からなくなってしまった…」などのように、身動きが取れなくなってしまったり、心身ともに疲れ果て、どん底とも言える状況に陥ってしまうことがあります。

僕もこれまで、「さすがに今回はヤバいかも…」というような、人生のどん底を感じた事が何度かあったのですが、そんな時、ふと観た映画がきっかけで、その現実を受け入れることができたり、新たな考え方や価値観に触れ、前向きに人生を捉え直すことができた…というようなことがありました。

そこで今回は、僕が個人的に選ぶ、「人生の辛い時期を乗り越えるきっかけ」を与えてくれる海外映画についてお話したいと思います!




イエスマン “YES”は人生のパスワード (2008年)

あらすじ

趣味は自宅でのレンタルDVDの映画鑑賞という主人公のカールは、銀行員として働く、独身男性。

3年前の離婚を今でも引きずっていて、それ以降塞ぎ込んで、友人との付き合いなどあらゆる誘いを断っている。

プライベートでも仕事でも、全てのことに対して「No」「嫌だ」「パス」と言うカールだったかが、あるセミナーに参加し、「全てのことに “Yes” と言う」教えを受け実践していくことで、彼の人生が変わりだし行く…。

 

物事は捉え方次第?

コメディー俳優として知られるジムキャリーが主演を務めるこの映画は、イギリス人のダニー・ウォレスが自身の経験を元に執筆した「Yes Man」という本に基づいて製作されたものです。

物事が上手くいかない時というのは、何をやってもとことん上手くいかない…といった状況に陥ってしまうことがあります。

例えば、仕事をある日失って、生活費が賄えなくなり借金をおって、気分も落ち込み、そのせいで面接等でも良いパフォーマンスを発揮できず、新しい仕事も中々見つからない…

落ち込んでいる時に無理にポジティブに思考することは不可能ですが、物事の捉え方、その後の振舞い方次第で、人生の結果が変わっていくということを気づかせてくれる映画です。

 

LIFE !  (2014年)

あらすじ

雑誌の写真管理部門で働いている中年男性のウォルターは、夢を諦め、ただただ単調な日々を繰り返していた。

気になる職場が女性にいても、横暴な上司に理不尽な言動を取られても、自分を奮い立たせる勇気が無く、それらを空想の中で処理するだけで、現実に向き合えずにいた。

長い歴史を持つ雑誌も廃刊が決まり、最終号の準備に追われる日々。最終号の表紙を飾る写真がどうしても見つからない。運悪く、撮影した写真家は世界を放浪しながら写真を送ってくるのが常で、今も世界のどこにいるのか判らない。はからずもウォルターは写真家に会うために現実の冒険をすることに…。

 

Never too late – 決意した瞬間から人生は動き出す

この映画は1939年に発表されたジェームズ・サーバーの短編小説「ウォルター・ミティの秘密の生活」を原作とする映画「虹を掴む男」のリメイク作品となっています。

夢があっても、空想に逃げてきたこの映画主人公ですが、ひょんなことからきっかけで、世界中を駆け回る冒険の旅へと繰り出します。

何かをきっかけにして人生が劇的に変化する、という場合、それは一見受動的に見えて、実は自分自身の「このままじゃダメだ」「変わりたい」という内に秘めた思いから来る能動的な動きであると言えます。

そのきっかけは、誰かの一言かもしれないですし、本や、映画などかもしれません。

それがどんなきっかけであれ、「変わろう」と最終的な判断し決意するのは自分自身で、その自分の決意がなければ、変化のきっかけが訪れても、ただそれを見過ごしてしまうだけです。

この映画はまさに、人生に遅いということは無い決意した瞬間から人生が動き出す、ということを教えてくれます。




ファイト・クラブ (1999年)

あらすじ

自動車会社に勤務し、リコールの調査をしている会社員の主人公は、物質的には何不自由ない生活を送っている一方で、虚無感を日々感じており、また不眠症という深刻な悩みがあった。

ひょんなことから謎の男テイラー (ブラッドピット) に出会い、彼に導かれるまま、謎の秘密組織「ファイト・クラブ」のメンバーになる。そこは鍛え抜かれた男達が己の拳のみを武器に闘いを繰り広げるが、やがてそのクラブは恐るべきテロ集団へと変貌していく……。

 

物質的に満たされる=幸福?

ファイトクラブは、2008年に英国最大の映画雑誌「エンパイア」が実施した「歴代最高の映画ランキング500(The 500 Greatest Movies of All Time)」にて上位10位にランクインするほど、世界中で評価の高い作品です。

この映画は男たちが殴りあったりするシーンが多いことから、どうしても暴力的な描写にばかり意識がいってしまいそうになるのですが、実は哲学的で、非常にメッセージ性の強い映画となっています。

特に、現代の社会構造や、物質至上主義、消費主義への疑問が強く表現されています。

この映画の主人公のように、現在社会では人並以上の給料を得て、物質的には全てが満たされているにも関わらず、どこか虚しさが湧いてきて、虚無感に襲われる人たちも少なくないと感じます。

生きていて何かがおかしいと感じたら、常識を疑ってみる…。そんなことを気づかせてくれる映画です。

 

アマゾンプライムなら年3,900円(月換算325円相当)でファイトクラブを含む映画が見放題です

 

はじまりのうた BEGIN AGAIN (2013年)

あらすじ

製作した曲が映画に採用された恋人とともに、イギリスからニューヨークへやってきたシンガーソングライターのグレタだったが、あることがきっかけで失意のどん底へ落ちてしまう。

友人のスティーブはグレタを励まそうとライブバーに連れていき、彼女を無理やりステージに上げ、そこでグレタが歌っていたところ、偶然その場に居合わせた、音楽プロデューサー、ダンの目に留まる。

妻、娘と別居し、職も失いつつありヤケ酒を浴びる日々を過ごしていたプロデューサーのダンだったが、彼女の可能性に惹かれ、グレタに一緒にアルバムを作ろうと持ち掛ける。

 

まさに人生の再スタート=Begin again

監督および脚本は、「ONCE ダブリンの街角で」と同監督であるジョン・カーニーで、以前の映画ONCEも、ダブリンで偶然出会った男女が、バンドを結成していく、というストーリーとなっています。

「はじまりのうた」の挿入歌、「Lost Stars」は、第87回アカデミー賞の歌曲賞にノミネートされるほど、映画内の音楽は非常に良く、高い評価を得た映画です。

僕の住むロンドンを初め、東京、ニューヨークなどの大都市は、その人の多さにも関わらず、どこか孤独を感じてしまう場所です。

そんな大都会で、失意に沈む二人が出会い、バンドを組み、その音楽を通して人生を再スタートしていくというこの映画は、どんな状況でもいつでも人生はやり直せる…、という勇気を与えてくれます。

 

ロッキー (1976年)

あらすじ

小さなアパートで暮らすボクサーのロッキーは、30歳になっても芽が出ず、賭けボクシングの賞金だけでは暮らしていけないため、闇金融の取立てを行って生計を立てていた。

素質があるにも関わらず、努力もせず自堕落な生活を送っていたため、所属するジムのトレーナーであるミッキーからも愛想を尽かされていた。

そんな時、ふとしたこときっかけで、ロッキーに世界チャンピオン戦という大舞台のチャンスが舞い降りる。

 

不屈の精神で逆境を打破

実に40年以上も前の作品であるロッキーは、スピンオフ作品の最新作「クリード2」の上映が日本でも2019年1月に上映されるなど、現在も人気が止まない不朽の名作です。

作品内の主人公ロッキーのように、ロッキーを演じるシルベスター・スタローン自身も、この映画の主演時は30歳にして無名の役者で、低予算で作られたこの映画のヒットを誰も予想していなかったのにも関わらず、アカデミー賞受賞作品となるほどまでに映画は人気が出てヒットし、スタローン自身も一躍有名俳優へとのし上がった…という話は大変有名です。

ロッキーの生活は非常に貧しく、ボロボロのアパートで暮らしながら、食べていくにもやっと…、というまさにどん底と言えるものですが、チャンスをものにして、そこから這い上がろうと必死になる姿に胸が熱くなります。

「負け犬サクセスストーリー映画」の代名詞と言えるこの作品は、観た人に、諦めなければ逆境を打破できる…、という勇気を与えてくれます。

 

最後に

「ピンチはチャンスだ」という言葉があります。

立ち直れないほど打ちひしがれてしまうような逆境、またはどうしようもない絶望感を打破することは容易ではありません

しかし、それらのピンチは、乗り越えることで、これまで以上に人生を向上させることができるというチャンスと捉えることもできます。

そういう観点から考えると、現状を変えたい…と感じることは、既に向上へのサインと言えます。

現状維持で良い…と思う時には、逆境もなければ向上もありませんので…

そして、そんな時に出会った映画が、逆境を乗り越えるきっかけとなることがあります。

それではまた!

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