サムライ食レポ -ロンドンで台湾発小籠包「ディンタイフォン」編-

こんにちは Ronin です!

様々な国の人たちが暮らすロンドンでは、多種多様な国の料理を堪能することができます。

食事が美味しいということで台湾を好きな人も多いと思うのですが、台湾発の小籠包レストラン「ディンタイフォン」がロンドンにもオープンし、先日早速行ってきました!

日本人にもファンが多い「ディンタイフォン」の、ロンドン店について今回はお話ししたいと思います!




鼎泰豊 (ディンタイフォン) とは

(出典: 鼎泰豊ホームページ )

小籠包の有名店

鼎泰豊 (ディンタイフォン) は、台湾の台北市で創業された、小籠包を始めとする点心料理のレストランです。

鼎泰豊の小籠包は地元の台湾の人たちを中心に美食家達の評判を呼び、新聞や雑誌のグルメコーナーでも紹介される人気レストランとなりました。

1993年にはニューヨークタイムズ紙で「世界の人気レストラン10店」の1つにも選ばれ、一躍知名度が上がり、今では台湾国外からも多くの観光客が来店する世界的なブランドとなっています。

 

日本人への人気

基本的に台湾料理が好きな人は日本では多いと言えますが、台湾発の小籠包レストランである鼎泰豊を好む日本人は非常に多いです。

台湾観光の際に鼎泰豊へ足を運ぶ日本人観光客は多く、そのため台湾にある鼎泰豊のレストランでは英語が通じるスタッフのみならず、日本語が通じるスタッフがいるのが通常となっているようです。

外国語が話せることを始めとし、質の高いサービス水準を維持するため、台湾では一般的なレストランのウェイター/ウエイトレスの給料の平均は、正社員である場合月給 27,000元 (≒9万6千円) 程であるのに対し、鼎泰豊では新入社員のスタートの月給が、 39,000元 (≒14万) 程となっており、大幅に多くなっています。

その分当然のことながら競争率も高く、採用されることも他のレストランと比べても難しくなっているようです。

台湾全土を合わせ現在10店舗ある鼎泰豊ですが、日本にはその倍の20店舗があり、このレストランの日本人への人気が伺えます。

鼎泰豊 東京銀座店

(出典: 鼎泰豊ホームページ )

 

高雄の鼎泰豊

僕は高雄市という、台湾の南の都市に数年間滞在していましたが、鼎泰豊は高雄にも支店があり、何度か行く機会がありました。

高雄にある一般的なレストランと比べ、一度食事にかかる費用が数倍となり、高級レストランの部類に入る鼎泰豊ですので、会社の人たちに連れて行ってもらったり、女性との特別なデートの時などなければ行くことができませんでした (笑)

高雄の鼎泰豊は、漢神巨蛋というドーム型の施設がある日系のデパートの中にあり、僕は個人的にそのデパートで買い物をすることが好きだったので良く行っていたのですが、鼎泰豊の前を通る度にいつも行列が出来ているほど人気がありました。

僕が高雄の鼎泰豊に行った際も、番号券を貰って、一時間程待ったことを覚えています。

高雄の鼎泰豊の場合特に、観光客等、外国人のお客さんの割合は割と少なめで、地元の台湾のお客さんが圧倒的に多いのですが、それでも常に行列を生むこのレストランが、食通の多い台湾の人たちにとっても普通のレストランの数倍の値段を支払ってでも来る価値があるという評価を受けていることを証明しています。

鼎泰豊 高雄店
住所: 高雄市左営区博愛二路777号地下1階 (漢神巨蛋ショッピングセンター)
+886-7-55-33312 FAX:+886-7-55-33302
月曜日~金曜日 11:00~21:30 土曜日、日曜日、祝日 10:30~21:30

アクセス: 地下鉄 (MRT) のレッドライン (紅線) で、巨蛋駅 (R14) 下車。5番出口から徒歩約3分。




鼎泰豊 (ディンタイフォン) ロンドン店

(出典: 鼎泰豊ホームページ )

ロンドン店があるエリア「Covent garden」

欧米圏ではアメリカとオーストラリアに既に複数店舗を持つものの、ヨーロッパにまだ店舗が無かった鼎泰豊ですが、2018年12月にしたロンドン店の開店によって、ヨーロッパ初の支店となりました。

以前の記事でも火鍋を堪能したように、中華系のお店はやはり中華街の付近にまとまっていることが多いので、今回の鼎泰豊についても中華街近くでの開店を予想していたのですが、意外にも「Covent garden」という、市中心部でおしゃれなショップやレストランが立ち並ぶエリアで、ロンドン市民が仕事帰りに立ち寄るバーなども多い場所です

サムライ食レポ -ロンドンであえて中華・火鍋編-

02/10/2018

そのため、中華街の客層とは一味違い、完全に地元のロンドン市民を基本的にメインの客層としていることが伺えます。

 

バーで順番待ち

僕が行った時間帯は丁度夕食時ということもあって、店外に行列ができていました。

事前のテーブルの予約ができなくなっており、お客さんが多く入れない場合は外で並び、自分たちの順番が来たら、人数、名前、電話番号を店員さんに伝えます。

席が用意されると、携帯電話宛に席が準備できた旨を知らせるメッセージが届くので、それを店員さんに見せて席に案内してもらいます。メッセージが送られてから10分以内に店員さんに知らせなければ無効となってしまうので注意が必要です。

ちなみに呼ばれるまでの時間、店内のバーでお酒を先に飲みながら待つこともできます。

これはロンドンでは良く見られるスタイルで、お酒を楽しんでいる分待ち時間が短く感じることができます。

バーの会計とレストランの食事は別会計となるので、席が用意されたメッセージを受け取ったらバーの会計を済ませる必要があります。

ちなみにバーで飲んでいた飲み物は、食事をするテーブルまで持っていくことができます。

席に着くまでの流れ

① 席にすぐ着けない場合は外で待つ。順番が来たらお店の人に、人数名前電話番号を聞かれる。

(行列の様子)

 

② 席が空くまで待機。店の中にあるバーでお酒を注文して飲みながら待つことも可能。

(店内にあるバー)

 

③ 席が用意されると、携帯電話宛にその旨を伝えるメッセージが届くので、10分以内にそのメッセージを店員さんに見せて席まで案内してもらう。バーで飲み物を飲んだ場合はこの時点で会計を済ませる。バーで飲んでいた飲み物はそのままレストランへ持ち込むことが可能。




店内で食事

店内の雰囲気は活気があり、非常に賑やかです。

この変は台湾にある鼎泰豊に似ていると言えますが、客層はローカルのイギリス人またはヨーロッパの人たちが中心となっています

また店内は比較的大きく、店内に地上一回と地下一階の二つフロアがあります。

ちなみにメニューには品名の日本語訳が書いてあります。

店内の様子

 

通常の豚肉が中に入った小籠包が8個入りで10.50ポンド (≒1500円) 、4個入りで6.80ポンド (≒1000円) となっています。

僕が高雄にいる時にお気に入りだった蟹と豚肉の小籠包 (蟹粉小籠包) は、8個入りで14ポンド (≒2000円) 、4個入りで7.80ポンド (≒1100円) となっています。

野菜や餃子などの一品料理は、一皿約7.50 (≒1100円) ~9.50 (≒1400円) という価格帯となっています。

ヘチマと蝦入り小籠包 (絲瓜蝦仁小籠包) 8個入り 11.50ポンド

 

ベジタリアン餃子 (素菜蒸餃) 8個入り 10.50ポンド

 

蟹みそ入り小籠包 (蟹粉小籠包) 4個入り 7.80ポンド

 

鼎泰豊ロンドン店へのアクセス

住所: 5-6 Henrietta St, WC2E 8PS

電話番号: +44-2030-343-888

アクセス: ピカデリーライン「Covent garden」駅から徒歩約3分

ホームページ: http://d.rt-c.co.jp/

 

最後に:鼎泰豊ロンドン店の感想

価格帯はお酒一杯を含めると、もちろん食べる量にもよりますが、一人辺り約40ポンド (≒4800円) 前後といったところだと思います。

バーがあったり、店の雰囲気も、良い具合でロンドンのスタイルに融合されていて、地元のロンドン市民にも非常に人気があります。

味に関しては、やはり台湾にある鼎泰豊とは違い、食材を調達するのに空輸等をしなければいけないことなどが関係してか、台湾のお店に比べるとそこまで味は良くないと言えます

これはロンドンだけでは無く、恐らく他の国でも起こる問題と考えられます。

しかしながら、イギリス、そしてヨーロッパ第一号店として、ロンドンに住む人が鼎泰豊の小籠包を味わえるのは非常に嬉しいことで、興味のある人や鼎泰豊ファンの人にはぜひおすすめです。

それにしてもやはり高雄で食べた蟹みそ入り小籠包は別格でした… (笑)

こうして書いていて、ますます台湾が恋しくなる今日この頃です。

それではまた!




この記事を「シェア!」

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です