「HSP (ハイリーセンシティブパーソン) 」診断 【12の特徴】

こんにちは Ronin です!

外部の物事に対してあまり動じない人の性格を表す際に良く、「図太い性格の人」などと言われることがあります。

しかしその逆に、周りからの刺激、現象に対して敏感な人たちもいます

そのような敏感な人たちは「繊細な性格の人」と表現されることが多いですが、その中でも特に繊細で感受性が強い人たちは、HSP (Highly Sensitive Person、ハイリー・センシティブ・パーソン) と呼ばれます。

僕自身も HSP の特徴を持っているのですが、HSP はその繊細さから、「生きづらさ」を抱えていると認識されていることが多いです。

今回は HSP の特徴についてお話してみたいと思います!




「HSP」とは?

一般的に HSP (ハイリー・センシティブ・パーソン) の性質を持つ人たちには、大きな音、眩しい光、強い匂いのような刺激に対して敏感であることが、共通の特徴として見られます。

そのため、HSP を持つ人たちは、そうでは無い人たちに比べて、ストレスや疲労感を感じやすい傾向があります

それが、「生きづらい」と感じてしまう要因となっているようです。

HSP の性質は、先天性、つまり生まれつき備わる特徴であると考えられ、また、人口当たり 15% ~ 20% の人たちが HSP であると言われています。

HSP はしばしば障害や病気のように捉えられ、誤解されてしまうことが多いのですが、決してそのようなことは無く、人に備わった性質、特徴の一つに過ぎません。

物事を敏感に知覚するため、よりディテールを理解することができたり、より情報を深く処理することができるといった特長を持ち、創造的で、洞察力に富み、他者の気持ちを理解できる人たちである場合が多いです。

 

「HSP」診断【12の特徴】

外部からの刺激に敏感な HSP の特徴は、主に以下のようなものとなります。

該当する特徴が多ければ多いほど、HSP である可能性が高いと言えます。

 

時間よるプレッシャーでパニックになる

HSP である場合、例えば、学校で、時間制限があり、速く回答することを要求されるテストなどで非常に不安になり、いつも通りに結果を出すことができないことがあります。

僕自身も HSP ですが、やらなければいけないことがあり、そこに時間制限ある場合、または人から物事を早く終わらすようせかされたりすると、非常に大きなストレスを感じてしまいます…。

これは HSP が刺激に対して非常に敏感であるために生じてしまう特徴の一つです。

 

他者の感情を「汲み取って」疲弊してしまうことが頻繁にある

HSP の人たちは、HSP では無い人は見過ごしてしまうような、人々の表情、動作、声の調子などの「詳細」に非常に敏感であるため、その強い共感能力とも相まって、他者の感情を強く感じてしまいます。

そのため、HSP はしばしば感情的に疲弊してしまうことがあります。

仏教を開かれたお釈迦様は、他者の感情を、その人が感じている同じレベルで感じられていたそうです。

人が感じる痛みをそのまま受け取るということは当然痛みを伴うのですが、その分人の気持ちが分かる慈悲深い人間になるのではないでしょうか。

 

常に「美しいもの」に感動する

HSP である人たちは、良質な食事、重厚な香り、美しい芸術品、美しい音楽などから、強い影響を受けます。

音楽や音色などによって、夢見心地のような気分になることもありますし、風が秋の陽射しの中で木の葉に吹く様子を見て、自然の威厳さを感じる…ということがあります。




暴力や残酷であるものを嫌う

基本的には暴力や残酷さというのは誰もが嫌がるものの一つと言えますが、それらは HSP の人たちにとっては、極端に心を乱してしまい、酷い時には気分が悪くなってしまうということがあります。

僕自身は個人的にはあまり問題無いのですが、同じく HSP である僕の妻は、暴力シーンの多い映画などを見るとすぐ気分が悪くなってしまいます。

 

よく「引きこもる」

内向的、外向的な性格に関わらず、HSP である人たちは多くの休息時間 (可能な限り一人きりで) を必要とします。

長い一日の終わりに、静かで暗い部屋にて引きこもる…ということがよくあります。

これは、刺激のレベルを下げ、感覚をスムーズにし、エネルギーの再充電を行うのに必要であるためです。

 

深く「考える」

基本的に、HSP である人たちは情報を深く処理する傾向があります。

これは、自ら経験したことについて、非常に深く考えるということです。

残念ながら、言い方を変えればネガティブに考え過ぎてしまう傾向があるということでもあります。

僕もしばしば、その日自分が取った言動などを考え憂鬱な気分になったり、他人が言った些細な一言を悪いように捉え、いつまでも不安な気持ちになってしまうというようなことがあります。

 

突然の音や、大きな音にビックリさせられる

HSP である人たちは、音に非常に敏感です。

例えば、窓の側でバイクが大きな音を立てて突然通り過ぎた場合、HSP の人は激しく狼狽させられてしまう…ということがあります。

僕は現在住んでいるロンドンで、人混みの中で大きな音のバイクが自分の側を通り過ぎた時に、大きなめまいがして気を失いそうになったことが何度もあります。

 

答えを求める

HSP である人たちは人生の大きな問いに答えを求めようとする傾向があります

物事の理由や、その役割は何なのかを知ろうとします。

そして、何故 HSP では無い他者が、人間や宇宙の神秘に感動を覚えないのかを疑問に感じたりします。




「自己の世界」が存在する

HSP である人たちは、深い自己の世界を持っています。

子供の頃であれば、想像上の友達がいたり、空想を用いた遊びが好きだったりします。

 

変化を嫌う

HSPである人たちは、日常化したルーティンを好みます

これは、慣れたものであれば、何か新しいものよりも刺激が圧倒的に少ないためです。

悪い変化だけでは無く、例えそれが、新しい相手と交際したり、仕事で昇進するというような良い変化であったとしても、HSP である人はその刺激から疲弊しストレスを感じてしまうということがあります。

HSP である場合、変化に慣れるために、そうでは無い人たちよりもより多くの時間を必要となります。

 

争いは「毒」である

夫婦や家族などの親しい関係性において、緊張や不調和があった場合、HSP の人たちの中には、体の不調が現れるということがあります。

このように他者との争いによって深く傷ついてしまうために、HSP の人たちの中には、争いを生むようなことを一切言わないようになる人たちがいます。

 

批判は「ナイフ」である

言葉は HSP の人たちにとって非常に大きな意味を持ちます。

ポジティブな言葉は舞い上がった気持ちにさせてくれますし、その逆に酷い言葉である場合は、地面に叩きつけられるような気持ちになってしまいます。

このため、批判はナイフのようなものと言え、ネガティブさは HSP の人たちにとって毒となります。

(参考: Highly sensitive refuge )

 

最後に

僕自身が HSP であるために良く理解できるのですが、HSP であると、どうしても人ができることがスムーズにできなかったり、人一倍物事に対してストレスを感じたり、他者の言動に傷ついてしまうということがあります。

しかしながら、 それらは物事に対して生まれつき非常に敏感であるという HSP の特徴から来るものであると理解できれば、多少その焦燥感を和らげることができると感じています。

それではまた!




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