生きる【気力がない】時に出会う英語の名言「トーマス・カーライル」の言葉

こんにちは Ronin です!

繰り返していく日々の中、困難に遭遇し疲弊してしまい、生きること自体が辛くなってしまうことがあります。

「どうして自分だけこんなに辛いんだ…」「他の人たちは皆幸せそうだ…」など、他者と自分の状況を比較して自分を責めたり、孤独を感じてしまうこともあるかもしれません。

そんな中、一つの名言が生きる活力をくれたり、幸せになるためのヒントをくれることがあります

以前は、人生に疲れた時の名言として「ウイリアム・ジェームズ」の名言についてお話ししました。

人生に【疲れた】時に出会う英語の名言「ウイリアム・ジェームズ」の言葉

2018.11.11

今回は、近代日本の思想家や評論家にも多大な影響を及ぼした、イギリスの作家・歴史家・評論家、「トーマス・カーライル」の名言についてご紹介したいと思います!

 

トーマス・カーライルの生涯

トーマス・カーライル  (1795-1881) は、スコットランド生まれの作家・歴史家・評論家で、代表作には、「英雄崇拝論」、「フランス革命史」、「オリバー・クロムウェル」、「衣装哲学」、「過去と現在」などがあります。

トーマスは1809年、14歳の時にエディンバラ大学に入学します。

元々は役人になるための勉強を大学でしようと考えていたトーマスでしたが、数学や教育の分野に興味を持ち始め、最終的には作家としてのキャリアを築いていくことを決心します。

トーマス・カーライル

(出典: Wikipedia )

長い求婚期間を経て、 1826年にトーマスはジェーン・ウェールズと結婚をします。

当初、トーマスが出版のためにエッセイを執筆していたスコットランドの田舎で二人は暮らしていましたが、最終的には1834年にロンドンへと移りそこで暮らし始めます。

この婚姻は、妻であるジェーンが亡くなるまで数十年の間続いたものの、残存する数千にも及ぶ手紙の記録によると、二人はたびたび不仲になることがあったようです。

1837年に発表された「フランス革命史」によって、トーマスは作家として偉大な名声を手に入れることとなり、山路愛山、内村鑑三、新渡戸稲造、夏目漱石などもトーマスから影響を受けたと言われています。

1881年2月5日、ロンドンにてトーマスはその生涯に幕を閉じ、家族が眠るスコットランドの地で埋葬をされました。

トーマスはその書籍だけではなく、「沈黙は金、雄弁は銀」などの数々の名言を残したことでもよく知られています。

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トーマス・カーライルの名言

今を生きる大切さ

Our main business is not to see what lies dimly at a distance, but to do what lies clearly at hand.

【我々のとって大切なことは、遠くにぼんやりと存在することに目をやることでは無く、手近にはっきりと存在することを実行することだ】

私たちは過去にした失敗、選択などを悔やんでしまうことがあります。

それが一時的な後悔であればさほど問題は無いかもしれないのですが、時にその後悔は何年間、何十年間にも及んでしまうことがあります。

また、数週間先、数か月先、数年先の将来のことを考え始めると、「自分はこれから大丈夫なのだろうか…?」「将来どうなってしまうのだろうか…?」などとあれこれ心配になり始め、どうしようも無い不安感に襲われてしまうことがあります。

どんなに辛い過去、またはどんなに幸せであった過去でも、過去が戻って来ることは二度とありません

そして、不安で仕方ない未来、またはワクワクして仕方ない未来も、まだ現時点で起きていませんし、今すぐに未来を見る術はありません

人生というのは「今、この瞬間」の連続です。

過去や未来に捉われ過ぎて、「今、この瞬間」を大切にできないことほど悲しいことはありません。

そして、今、この瞬間を懸命に生き充実させることで、過去も、未来も輝かしいものとすることのできる可能性が生まれます。

今を生きることの形跡が、人生の歴史=「過去」となり、今を生きることが、「未来」を形成していくのですから。

 

「使命」

It is the first of all problems for a man to find out what kind of work he is to do in this universe.

【人間にとって最優先課題は、この世で自分が成すべき仕事を見出すことだ】

A man without a goal is like a ship without a rudder.

【目標のない人間は、舵の無い船のようである】

「生きがい」というのは人それぞれです。

家族と過ごす時間、恋人と過ごす時間、趣味の時間…など、人によって生きる喜びというものが存在します。

その中でも、「働くこと」と関係した生きがいというのは、人が生きる上で大きな意味を持ちます。

もちろん、仕事=労働、などという考え方は、健康も顧みない、長時間労働やサービス残業などの危険な考え方へ繋がる可能性もあるので気を付ける必要があるのですが、人は人生において、「働くこと」に大きな時間を費やします

もちろん生活するためにはお金が必要ですので、一生懸命誰もが働き生計を立てる訳ですが、働くことにはお金を稼ぐだけでは無く、「生きている充実感を得る」という重要な役割があります。

レストランで接客したお客さんから「美味しかったよ、また来るよ!」と言われた瞬間。

会社で上司から、「頑張ってるね!」と仕事ぶりが認められた瞬間。

自分が担当したクライエントから、「助かりました、ありがとうございました!」と言われた瞬間。

それがどんな仕事であれ、働くことで私たちは価値を提供し、世界へ「貢献」をします。

そして、その対価としてお金を受け取ります。

スティーブ・ジョブズのような、革命的な発明…とまでいかずとも、「自分は何で世界に貢献したいのか?」、または、「自分は何で世界に貢献できるのか?」に対する答えを見つけた人は幸せであると言えます。

そしてそれがどんなものであれ世界に貢献する限り、それはその人の「使命」であり、「使命」に気付き、「使命」に生きることで、人生が充実したものとなります。




心と体の健康で幸せを掴む

He who has health, has hope; and he who has hope, has everything.

【健康を持つ人は希望を持つ。希望を持つ人はすべてを持つ】

仏教の言葉に、「身心一如」という言葉があります。

「身心一如」とは、肉体と精神は一体のもので、分けることができず、一つのものの両面であるということを表す言葉です。

私たちが生活上様々な理由でストレスや不安などを感じると、胃が痛くなったり、不眠症になったり、うつ病になって全身に倦怠感を覚えるようになったり…と、体にも様々な影響が現れてきます。

また、働き過ぎで体を酷使する、運動を全くしない、糖分や脂っこいもの等の過度の摂取を行うなど、健康を損なうような生活をしていると、イライラしやすくなったり、不安を感じやすくなったり、精神病になったりなど、心の面での異常を引き起こしてしまう原因に繋がります。

私たちの体と心は一体ですので、心身どちらも健康であることを心がけることが非常に重要であると言え、

必要な時にはしっかりと休息をして体も心も休ませることが大切です。

そして、トーマスが述べているように、健康であることで人は前向きになり希望を持て、それが充実した人生、幸福へと繋がっていくと言えます。

 

最後に

抱えている悩み、痛みというのは人それぞれで、その本人にしか分からないものです。

現実に打ちのめされて、生きる気力を失ってしまった時は、立ち止まって人生を一度見つめ直し、軌道修正を行う必要性がある、というサインであると言えるかもしれません。

ケンカをするなど、妻ジェーンと不仲なことが多かったトーマスですが、晩年は、先に亡くなってしまった妻ジェーンの死を、長い間に渡って嘆き悲しむ日々であったようです。

私たちは今あるものが有限であることを忘れ、ついそれらが、「あって当たり前」であると思いがちです。

今あるものに心から感謝することで、「今を生きることの大切さ」をより実感することができます。

そして、今を生きることで、人生が充実していくのだと思うのです。

それではまた!





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