来るんじゃなかった??海外移住を【後悔する】瞬間5選

こんにちは Ronin です!

留学に、国際結婚に、ビジネスチャンスを求めてなど、海外生活に夢を持って日本を飛び出す人は少なくありません。

実際にこのサイトでもその素晴らしさを伝えていきたいですし、海外に出ることで、語学以外にも身をもって様々なことを経験することができます。

しかしながら、海外へ出ることは、必ずしも良いことばかりではありません。

それが駐在員として日本から派遣されたものであれ、大学への留学であれ、外国人との結婚によるための移住であれ、今まで生まれ育った環境を捨てて全く異なる環境に身を置くことで、日本にいる時とは違ったストレスや不安などが生まれ、それが海外に来たことを「後悔」してしまう火種となることが良くあります。

そこで今回は海外移住を後悔する瞬間についてお話ししたいと思います!




文化の違いに苦しむ

日本は島国で過去には鎖国をしていたこともあるほどですので、他国には無い独特の文化、別の言い方をすれば排他的な部分があります。

例えば台湾や東南アジア諸国に行けば、道や公共施設など、日本の清潔レベルとは程遠い場所が多数ありますし、大声で話す人順番を守れなく列に並べない人など、日本とは違い公共でのマナーを守れない人に遭遇することが良くあります。

また、日本人は礼儀を大切にする民族ですので、雑に対応する接客、他人に感謝を示さない態度、謙遜という言葉を知らない言動などの文化の違いを目の当たりにし、ストレスを感じることは少なくありません。

 

言葉が通じない・分からない

日常生活を送る上で現地の言葉を理解し話すことは非常に重要となります。

もちろん留学などであれば、学校の授業を理解するために語学力は必要ですし、現地の人と仲良くなるためにも、現地の言葉での会話力は必要となります。

僕は台湾で、合計で4年ほど生活していましたが、初めて就職した会社には、これまでの働いた経験に食わえ、日本語のネイティブスピーカーであること、そして英語が話せることを買われ雇われました。

貿易会社だったこともあり、業務上の同僚との会話は英語で何とか通じたのですが、例えばランチ休憩で他の同僚と食事に行く時など、他の同僚同士で中国語で会話している中自分だけが理解できず、一人取り残された気持ちになりました

英語は世界で使われる共通語のような機能があるものの、実際には、現地の人とコミュニケーションを取る際には現地の言葉を話す必要があります

この、言語が分からないことで生じる取り残されたような感覚によって、現地に馴染めない気持ちになってしまいます。

 

友達ができない・知り合いができない

今まで住み慣れた日本での環境を捨てて海外に来るわけですので、ある程度知り合いが現地にいる場合は別としても、海外に住むということは、人間関係がゼロの状態で生活がスタートされることになります。

積極的に現地の人に話しかけて、色んなアクティビティに無理にでも行こうとする人たちは別として、慣れない環境で、中々知り合いや友達ができない状況は良くあることです。

そこに言葉が通じない問題も重なれば、益々消極的になってしまい、海外で孤立感を覚えてしまいます。

今自分が抱えている気持ちを誰とも分かち合うことができなかったり、外国人の友達を何人も作って充実している人たちを羨ましく思ってしまいます。




夫婦喧嘩等、外国人の妻/夫と上手くいかない

国際結婚によって外国人と結婚し、相手の国に一緒に住むことになるケースは良くあります。

「私 (俺) が面倒見るから心配しないで」といったパートナーの心強い言葉と、相手を好きな愛情によって、思い切って海外に移住を決意することは勇気がいることですし、素晴らしいことだと思います。

しかし、愛情は時に残酷で、脆いものです。

厚生労働省の調査を参考にすると、日本同士の離婚率は30%程となっているのに対し、国際結婚の離婚率は60%程と、約倍となっています

ちょっとしたすれ違いや文化の違い、考え方の違いなどによって、外国人のパートナーと喧嘩することが増えてしまったり、酷い場合には浮気をされてしまうなどのケースもあるかもしれません。

そんな時、自国にいる時とは違い、自分の家族も、友達も側にいないことが多い国際結婚による移住であれば、異国でのパートナーとのトラブルは、強い孤独感を生み、また日本に帰る (離婚する) ことも 必要かもしれないと、考えるきっかけになってしまいます。

また、パートナーは自分の国ですので、そういった場合に容易に友人や家族に相談等をすることが可能ですし、最悪離婚となっても、夫婦以外の人間関係、仕事、住居等を変える必要はないため、精神的なショック以外は無傷な場合がほとんどです

そういう点では二人の置かれている状況はフェアではありません

自分は孤独に異国で戦っていますが、パートナーはそこまで失うものもリスクも無いですから。

そして日本に離婚して戻るような場合は、就職先、住居探し、新しい人間関係の構築等を、一からまたやり直さなければならなくなります

国際結婚で相手の国に移住というのは、大きなリスクを伴うことですので、それに見合う大きな覚悟が必要となります。

 

家族・友達が恋しい

海外に住むことで日本を離れれば、家族や友人との距離が物理的に遠くなってしまいます。

直ぐに会いに行きたくても会うことができませんし、日本との時差が大きい国に滞在している場合では、LINE や SKYPE 等で電話することさえも頻繁にできない場合があります。

そして、家族や友人に会えない寂しさから、日本に帰りたい=ホームシックとなってしまいます。

こんなはずじゃなかった?海外生活の憂鬱…「ホームシック」解決方法

2018.10.03

ホームシックは海外生活とセットと言っても良いほど、誰にでも起こりうるものですし、経済的な理由や、学校、仕事の都合によって、日本へ帰って、家族や友人に会いたいときに直ぐに帰れない状況であれば、尚更辛くなってしまいます。

そんな時、海外でホームシックの気持ちをシェアできる相手や、その気持ちを理解してくれる相手がいる場合は多少和らぐことがあるのですが、場合によってはそのような相手がいなかったり、また、話せるパートナーがいても態度が冷たかったり他人事のように理解してくれなかったり突き放して来たりする場合は、非常に辛い孤立した気持ちとなります。

 

海外で辛い時も、僕は兄に何度も助けられた

ゴッホは社会に馴染めず苦悩しますが、兄弟のテオの存在と助けによって、何とか絵を描き続けることができました。

僕には6歳離れた兄がいます。

小さい頃から兄の背中を追って、何でも兄がすることは真似するような少年時代でした。

歳の差もあり兄は僕のことを大事にしてくれて、兄というよりも父親のように世話してくれることも多かったです。

以前の記事でもお話ししたように、僕はオーストラリアにワーキングホリデーで滞在していましたが、そこで境界性人格障害という精神障害を持った彼女と出会い、一緒に生活をしていました。

オーストラリアの追憶 -【境界性人格障害】の恋人編-

2018.09.21

感情のコントロールができない彼女との生活の中で、喧嘩をすることは日常的でしたし、酷い時には彼女は家出をして数週間帰って来ないこともありましたし、現地に知り合いも家族もいない状態でしたので、僕はオーストラリアで言い表せないような孤独を感じていました

そんな中、僕の唯一の救いは兄に電話やメールをして相談したり、話を聞いてもらうことでした (特に精神障害の恋人という話題は友人にも話しづらかった) 。

ボーダーの彼女と離れるため、心身ともに憔悴した状況でオーストラリアを離れ、行き場のなかった時も、兄は自分のいる場所に僕を滞在させてくれ、人生で非常に辛い時期でしたが、何とかそれを乗り越えることができました

僕は海外に出てからもいつも失敗ばかりしていて、それでも本当に辛い時になんでも言い合える兄の存在があるので、何とかここまでやってこれたと思います。

離れていても、心から繋がった家族の存在は、海外生活で打ちのめされた時の救いとなります

 

最後に

海外に住むことは、リスクや痛みを伴います。

日本とは全く異なる環境で、知り合いもいない状況であれば、「俺 (私) はどうしてここにいるんだ…?」と追い込まれ、覚悟を決めて来たことを後悔するかもしれません。

しかし海外生活を通し、新しい価値観に触れたり、新しい経験を積むことができますし、何より今まで当たり前と思っていたことの大切さや、自分の本当の味方を知る良い機会となります。

皆さんの後悔のない海外生活を願って…

それではまた!





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