イギリス恋愛観 -恋愛初期は試着のように編-

こんにちはRoninです!

欧米文化と日本文化に様々な違いがあるように、欧米の恋愛事情にも、日本との違いがあります。

そしてロンドンに住んでいると、こちらの恋愛スタイルの違いに驚かされることがよくよくあります…

以前は、欧米女性の性格と、欧米女性は日本人男性をどうみるのか、についてお話しました。

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2018.09.11

国際化が益々加速する中、イギリス女性 (男性) と知り合ったり、相手のことが気になったり…ということも少なくは無いと思います。

そこで今回は、男女の出会いにおける恋愛観についてお話したいと思います!

イギリスの恋愛事情を知っておくことは、お相手の恋愛観を理解することに繋がると思うので、ぜひ参考にしてみて下さい!




イギリスの男女はどこで出会うの?

主流となりつつある 「インターネットでの出会い」

イギリスでは、インターネットで男女が出会うというケースがとても多いです。

統計サイトinfogramの調査によると、イギリスではなんと5組に1組が、インターネットが出会いのきっかけでカップルになった人たちであるそうです。(参考元: infogram ”UK Online Dating Statistics” )

この割合は、イギリスでは、インターネット上で男女が知り合うことが日常的な普通のことであり、現在では一般的な出会い方となっていることを示していて、ロンドンで生活していても、「今の彼女と〇〇のサイトで出会った」というような話を聞くことがよくあります。

日本でも、Pairs (ペアーズ)  などを始めとしたマッチングアプリで、カップルになる人は少なくは無いと思うのですが、インターネット上で異性と知り合うということに抵抗がある人も少なくはないので、まだまだ一般的な出会い方とは言えないと思います。

pairs

ちなみに、結婚準備の総合サイトゼクシィによると、日本ではおよそ10人に1人が、SNS等、インターネットを通じて交際相手と出会っていることが明らかになったようです。単純に計算して、日本では約10組に1組のカップルが、インターネット上での出会いがきっかけということになりますが、日本と比べてみても、イギリスではインターネットでの出会いがどれだけ多いかがわかります。(参考元: ゼクシィ ”男女の本音をのぞき見!? 恋愛&結婚コラム”)

英語豆知識

ちなみに英語では、インターネット上で出会うことを ”Online dating”、インターネットの出会い系サイトを”Online dating site”と言います。

イギリス人が主に使う出会い系サイト
恋愛に役立つ英語学習本

 

インターネット上以外で男女の出会うきっかけ

 

職場で

オフィスなどの仕事場で、男女が出会い恋愛に発展することはイギリスでもよくあるようです。

しかし日本同様、交際中や、別れた後の気まずさなどが仕事のパフォーマンスに影響することを恐れ、職場での恋愛を奨励していない職場も少なくないようです。その場合は、付き合っていても社内の人に隠しながら付き合うカップルが多いようです。

 

ホームパーティーで

イギリスでは知り合いを招いてホームパーティをすることがよくあり、そこが出会いのきっかけとなり恋愛に発展するケースも少なくありません。

 

共通の友人の紹介で

「誰か良い人いない?紹介して!」という風に友達にお願いして、彼女 (彼氏) のいない人を紹介してもらうパターンも良くあります。

現在ではFacebookなどで、会う前にその人の写真を見て判断することができるので、そこでオッケーと判断すれば実際に連絡してみる…という流れになるパターンが多いようです。

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2018.09.20

気になる人と出会った後は…

お試し期間?? -Dating someone-

新しい就職先などでよく、最初の三か月程設けられる試用期間があり、そこで会社側、または従業員がお互いにその仕事が合っているかを見定めることがあります。

合っていないと判断されれば、三か月の試用期間後の雇用の継続が行われないこともある、というものです。

イギリスの恋愛事情では、この試用期間が、恋愛にも当てはまります

誰か気になる人が出来きたら、”Start dating A (Aさんとデートを始める) ”というような表現をするのですが、文字通り、その人と食事にでかけるなどのデートをするということで、デートをしたり毎日のようにWhatsapp等で連絡をすることによって、相手の好き嫌い、性格、ユーモアのセンス、相手の良いところ悪いところ…などを判断し、最終的にその人が自分の正式な恋人としてふさわしいかを見定めるというものです。

日本でも気になる人がいて何回かデートにでかけて、相手を知った後に、どちらかが告白…というのは良くあるパターンだと思うのですが、イギリス、特にロンドンではこの”Dating someone”に、なんと2、3か月もの時間をかけてじっくり見定めます。

そして、長い時には3か月にも及ぶ恋愛お試し期間のため、基本的には相手の良い面悪い面、趣味嗜好をしっかり見定められることから、正式にお付き合いになった数ヶ月後に、「こんな人だと思わなかった」、「相性が合わない…」といった理由で別れるということはほぼないです。

また、この ”Dating someone” の間では、人によっては体の関係も含まれることもあるので、イギリスの恋愛事情を分からずこちらで恋愛している人は、「いつまでたっても恋人になれない…」というとらえ方をしてしまうこともあるかもしれません。これは、イギリス、特にロンドンではこのお試し期間があるため、正式なカップルになるまでほとんどの人が時間をかけることによります。

ちなみにこの ”Dating someone” の状態を複数の相手と並行して行い、その中から最終的に一人を絞る…というスタイルをとる人も中にはいます。

英語豆知識

「誰か (Someone)  『デートしている (お試し期間)』 のいくつかの表現」

  • I’m dating someone. 
  • I’m seeing someone.
  • I’m going out with someone.

見定めも効率的… -知り合いのデートの話-

ロンドンでは、一日のうちに二人の相手とデートにでかけて、どちらが良いかを見定めてみる…というスタイルが流行っているようです。

女性は特にメイクなどに時間と手間がかかりますし、一日に時間差で二人とのデートを行うことで、効率よく自分に合う相手を判断できるというシステムだそうです。

そして、その日の二度目のデートの相手が、本命というか最も興味のある相手とのものであることが多く、その前のデートは前哨戦というか、ウォームアップのようなもののようです (笑)

先日僕の知り合いが、若干遅い時間からのディナーデートを女性と約束していたのですが、突然キャンセルされてしまったそうです。

その相手は、「ごめん!急な仕事が入って今日は行けなくなった…また今度ね!」といった説明をしてきたそうなのですが、知り合いが言うには、おそらくその日の一回目に組まれていたデートが予想以上にうまくいったため、その最初の相手に絞ったのだろう…ということでした。

このパターンはロンドンでは良くあるらしく、その日の一回目のデートの具合で、二回目の本命気味の相手とのデートをキャンセルする人が中にいるのだということでした。

恋人の見定めも効率的に、そしてはっきりバサバサ余計なものを省いていくスタイルは、外資系企業に通ずるものさえ感じてしまいました(笑)

最後に

イギリスの”Dating someone” はまるで試用期間や、もしくは服の試着に似ているかもしれませんね。

そしてその期間を終えると、どちらかともなく、「私たちの今の関係は?」みたいな話になって、「彼氏と彼女の関係」と確認し合う流れになるのが一般的なようです。

やはり欧米系で理にかなっているな、と思う一方、僕は個人的には、日本の好きな人に思いをストレートに伝え、告白するスタイルも好きです。

好きと言われたら誰だって嬉しいし、それがきっかけで相手に恋愛感情を持つこともありますからね。

皆さんの素敵な恋を、ロンドンから願っています!

それではまた!






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