4年住んだ経験から考察する台湾移住! -【メリット】編-

こんにちは Ronin です!

現在住んでいるロンドンに来る前は台湾に移住し、そこで約4年間滞在していました。

地理的にも近く親日である台湾へは、旅行で訪れるだけではなく、留学や移住をしたいという人は少なくないと思います。

それでも移住となると、人生において重大な決断となるため、予め現地のことを知っておくことは非常に重要です。

そこで今回は、台湾に移住することで考えられるメリットについて考えてみたいと思います!




【メリット】食べ物が安くて美味しい

台湾の魅力と言えばやはり「食べ物が美味しい」ことです。

小籠包や火鍋などといった料理を提供しているお店が台湾には非常に多く、それらの台湾料理を手軽に食べることができます。

台湾本場の味ですので、技術や食材がより本格的である場合が多く、例えば日本を含めた台湾以外の国で台湾料理の支店に行き食事をするよりも、より美味しい場合が多いと言えます。

日本人にも人気の「鼎泰豐」

(写真: 鼎泰豐 )

また、自炊よりも外食が主流の台湾では、外食しても比較的安く済むことが多いですし、物価の違いもあり、日本に比べると食費は低く抑えられる傾向にあります。

僕は個人的にはあまり食通では無いのですが、台湾の食事は特に美味しい感じ、こうしてロンドンにいると無性に台湾系、中華系の食事が恋しくなることがあります… (涙)

サムライ食レポ -ロンドンであえて中華・火鍋編-

2018.10.02

 

【メリット】閉塞感からの解放

日本を離れたい…と思う人にはそれぞれ理由があると思うのですが、日本の生活に「閉塞感」を感じて耐えられない…という人は少なくないのではないかと思います。

日本は非常に清潔な国ですし、テクノロジーは高く、また接客等のサービスも高水準です。

しかしながら、その清潔さやテクノロジー、サービスなどを維持するために働く側に立った場合、あまりにも求められるものが過剰であったり細かすぎるため、過労で追い詰められてしまったり、精神的にも肉体的にも病んでしまったり…ということが少なくありません。

なぜ日本の「閉塞感」は生まれる… 『海外から感じとる閉塞感の正体』

2018.10.17

僕は実際に台湾のいくつかの一般企業で働いたことがありますが、台湾でももちろんお給料を頂く以上、仕事に一生懸命に取り組む姿勢、結果を出すことは求められます。

しかしながら、台湾の人たちはその中でも適度にリラックスしたり、毎日行く仕事だからなるべく楽しもうという姿勢を持とうとする人たちが多いように感じました。

これは台湾に限らず外国、特に東南アジアなどに通じるものかもしれないのですが、良い意味での適度な「ゆるさ」があり、より人間らしい生活を送りたい人にはピッタリの環境であると思います。

僕がこれまで出会った台湾人の元同僚たちは一生懸命働く人が多かったですが、その中でも台湾にはその適度な「ゆるさ」「リラックスしていこう」という雰囲気、環境があり、それが台湾の住みやすさに繋がっているのだと感じます。

 

【メリット】台湾華語 (中国語) が身に着く

英語を含め、第2言語を身に着けることが推奨され始めてから久しいですが、日本も近年外国人の数が急激に増え、グローバル化を肌で感じる機会が少なくないと思います。

海外に出ると分かるのですが、英語を話せるだけではなく、母国語に加えて英語+スペイン語、英語+ドイツ語、英語+フランス語のように、第3言語を習得している人たちがゴロゴロいます。

日本も既に外国人が多いですし、観光で来る人たちを含めこれから益々外国人が増えていくと、就労機会、人脈作り等の点から見ても、日本語と英語に加え、第3言語を話せることがこれまで以上にイニシアティブとなっていくと思います

中国語は世界で最も話者が多い言語で、 Ethnologue によると、中国語を母国語とする人は12億人にも及び、僕のような第2言語として中国語を話す人を数に加えるとそれ以上の数字となります。

英語を母国語、及び第2言語として話す人たちの合計は、意外にも中国語、スペイン語についで第3位となっています。

しかしながら、英語は世界共通語の役割をしているので、海外の人たちとコミュニケーションを取ったりビジネスを行う上では必須と言えますが、第3言語として中国語を身に着けることは、様々な観点から役に立つと言えます。

(写真: Babble Magazine )

以前勤めていた台湾の会社でもシンガポール、マレーシアの同僚とは英語だけではなく中国語で会話することも多かったですし、今住んでいるロンドンを含め以前住んでいたオーストラリアなど、世界中に中華系のコミュニティが存在し、中国語を話せることで海外でも就労機会や人脈を得ることに繋がることが少なくありません。

台湾華語 (中国語) は発音が日本人には比較的聞き取り易く、また発音し易いですし、フレンドリーな台湾の人たちと中国語を会話しながら中国語を身に着けることは、そうハードルが高くないことであると感じます。

台湾へ実際に留学、または移住する前に中国語のレベルが不安な場合は、中国語の練習本や、中国語会話教室を利用することによって会話力を高めることができます

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【メリット】生活コストの低さ

台湾は全体的に見て日本よりも物価が安く、生活コストが低いです。

贅沢をしなければ、3食外食 (台湾では自炊よりも外食が主流) をしたとしても、1日食費を300元 (≒1000円) 程度に抑えるということは難しくありません。

住居に関しても、台湾では入居時に家具が付いている場合がほとんどですので、家具を買うコストがかかりませんし、例えば台北で10畳ほどのワンルームを借りる場合でも、月の家賃が1万元 (≒36,000円) 以下で探せる物件が少なくありません。

日本ほどではもちろんありませんが、台北や高雄は近代化した都市であるため、質の高い暮らしを日本と比べて低い生活コストで送ることができます




【メリット】台湾人女性/男性との出会い

海外に旅行に行くと、どこかいつもより開放的な気分になる、ということがあります。

留学や、移住の場合も同じで、特に初期の頃はワクワクして全てが新鮮に感じられ、また早く現地の生活になれたり、知り合いを作りたい、という思いから、日本にいる時とは比べ物にならないくらい物事に対して積極的になれる…ということがあります。

これは台湾に限ったことでは無く、海外へ留学したり移住する場合、一般的に言えることかもしれません。

その中でも、台湾は気候が良く、また前述しましたように、労働環境を始め人々、国の雰囲気がリラックスした部分があるので日本にいる時よりも開放的な気分になれます。

特に僕が住んでいた台湾南部最大の都市「高雄市」は、台北市と比べて、よりリラックスした雰囲気を持つのが特徴です。

高雄市

台湾の人は全体的にフレンドリーで、特に日本や日本人に興味がある人が多いので、日本では「人づきあいが億劫だった…」「シャイ過ぎて出会いが無かった…」という人たちでも知り合いや友達、そして恋人を作れるようになる、ということも珍しくなく、実際そのような日本の人を台湾で何人も見ました。

 

最後に

その土地に魅力を感じる条件のようなものは、人それぞれ違うと思います。

そのため、もし台湾が移住先の候補である場合は、実際に移住を実行する前に、現地に出来る限り視察に行くことが有効な手段であると思います。

僕は食に対して疎いですし、安全で快適に暮らせる限り、海外生活を送る上で特に「こういう場所じゃなきゃヤダ!」といった条件は無いのですが、それでも台湾は移住には素晴らしい場所の1つである強く感じます。

将来機会がもしあれば (そして妻が同行してくれるなら…) また台湾にしばらくの間だけ住む…ということも悪くないかな?と感じる今日この頃です。

それではまた!




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