「メンヘラ男子…?」境界性人格障害の彼氏が【振り回す】理由

こんにちは Ronin です!

付き合った人がどこか情緒不安定で、その言動に困惑してしまう…ということがあります。

俗に言われる「メンヘラ」という言葉は女性に限ったことではなく、情緒が不安定な傾向がある男性にもあてはまります

そしてメンヘラと言われるような特徴がみられる場合、境界性人格障害 (別名: 境界性パーソナリティ障害、BPD) と呼ばれる精神障害である可能性があります。

僕は今ではそれが顕著には見られなくなったと言えるものの、以前はこの境界性人格障害の症状があり、そのため付き合った彼女を振り回してしまうことがよくありました…。

そこで今回は、境界性人格障害を持つ彼氏が「なぜ振り回すのか?」についてお話ししてたいと思います。




境界性人格障害とは?

境界性人格障害の主な症状として、以下のようなものが見られます。

  • 見捨てられることへの強い不安
  • 他者への「理想化」を伴う二極思考
  • 自傷行為
  • 激しい気分の変化
  • 慢性的な虚無感
  • 他人を信じることができない
  • 自己嫌悪感

大きな特徴としては、「自分が見捨てられるのではないか?」という不安を抱えていることです。

この不安のために恋人となった相手が本当に自分から逃げないか、自分を見捨てないかということを試す行為 (試し行為) を行います。

そのため境界性人格障害を持つ恋人と付き合った場合、その試し行為や情緒の不安定さによって、相手から振り回され、精神的にも肉体的にもボロボロになり疲弊してしまう…ということは少なくなく、関係を維持していくのが困難となります。

 

執拗な連絡

境界性人格障害を持つ場合、恋人と会えない時間や離れている時間も相手と四六時中繋がっていなければ不安になってしまいます。

これには、相手が自分から逃げるのではないか?という不安が大きく関わっていることが多いです。

もちろん好き同士のカップル、特に付き合い始めの場合は何度も相手からメッセージを受け取りたくそれが幸せ、ということはあるのですが、境界性人格障害を持つ人からの連絡は非常に執拗なことが多いです。

相手から早く返信が欲しいのに、返信が受け取れない場合など不安になってきて、それが単に忙しくメッセージをチェックすることができなかった、という理由だとしても「何で連絡しないの?」、「他の男と会ってるんじゃないの?」などと疑ったり、相手に怒りを示すことも少なくありません。

僕自身も以前は彼女ができると、相手から頻繁に連絡してくることを求め、自分自身も連絡を執拗にしていました

相手から返信が無く、明らかに何かの用事で忙しいと思える場合も、返信が無いのにも関わらず何通もメッセージを送ったり、電話したりすることがありましたし、酷い場合には「他の男といるんでしょ?じゃあもう終わりにしよう」などど別れをほのめかすことをわざと言って、相手を動揺させ反応を見ようとしたりすることさえありました。

境界性人格障害を持つ男性がこのように頻繁に連絡することを求めて来たり、それができないと極端な言動をしたりするのは、見捨てられることが不安で、常に連絡を取って安心感を得ていたい…という気持ちが関係していると言えます。

 

急に連絡をしてこなくなる

何度もしつこく連絡してくるのが境界性人格障害の男性の一つの特徴と言えますが、それとは逆に彼女に対して連絡、返信をしなくなることがあります。

これは相手にも自分のように不安を覚えさせたい、ということに加え、相手がそれでも自分から逃げないかを試している場合が多いです。

境界性人格障害がある場合、自己肯定感が低い場合が多く、また見捨てられることを不安に感じているため、あえて彼女に対して連絡をしないなどの冷たい態度を取り、それでも彼女が自分を求めてくれるか、ということを試す行為をとります。

ある意味駆け引きとも言えるこのような言動によって、相手の愛情、そして自分から本当に逃げないのか?ということを確かめているのです。




依存したがる

メンヘラと呼ばれる人たちは恋人に「依存」をする傾向があります。

そして相手に依存をする、というのは境界性人格障害を持つ多くの人たちにも見られます。

これは見捨てられることを恐れることから、相手と常にいることで相手は自分から逃げない…という安心感を得たい、ということも大きく関係していますし、不安な感情、孤独感、虚無感などを抱えていることから、相手に依存することでそれを過剰に心の拠り所としてしまう…という理由もあると言えます。

僕も以前付き合った彼女との関係は依存関係に陥ってしまうことが多く、常に彼女と過ごすことで安心感を得ようとしていました。

それはラブラブだから一緒にいたい…というレベルをはるかに超えていて、例えば彼女が仲の良い女性の友達とどこかに遊びに行くというだけでも、彼女が自分の元からしばらく離れてしまうので、不安感を覚え始め、あからさまに嫌そうな態度をして、その時の彼女を困らせるということが良くありました。

好きな男性から一緒に多くの時間を過ごしたいと言われるのは嬉しいですが、境界性人格障害の場合はそれが度を越し依存関係に発展してしまうことも少なくなく、仕事、職場の人たち、家族、友達などの彼氏以外のことに影響が出てしまう可能性があります。

 

気分のアップダウン

境界性人格障害がある場合、一日の内でも気分が穏やかであったり、悲しくなったり、落ち込んだり、怒りに満ちてきたりと、感情が劇的に変化することが少なくありません。

オーストラリアで出会った境界性人格障害の恋人も気分のアップダウンが激しく、朝は気分が基本的に良くないが、日中少し良くなり普通に僕に話しかけて来たりし、その後夕食を終わると一気に気分が落ち込み一言も口をきかなくなる…などといった感情の急激な変化に苦しんでいました。

そして、ちょっとした出来事でも感情の変化、気分の変化の引き金になってしまうことが多いです。

僕自身も以前はちょっとしたことで気分が落ち込む…といったことがあり、それが原因で一緒にいる彼女を困惑させてしまうことがよくありました。

このように喜怒哀楽が激しすぎたり、アップダウンの大きな感情のある人と長い時間を過ごさなければならない場合、心身ともに疲弊してしまう可能性が高いです。

 

最後に

「メンヘラ」と呼ばれるような情緒不安定な言動を取る人全てが、境界性人格障害であるとは限らないのですが、一般的には境界性人格障害の恋人がいる場合、心身ともに疲弊し、恋愛関係を続けていくことが困難になってしまいます。

そんな恋人に振り回されて自分をボロボロにし時間や大切なものを犠牲にするよりは、別れを選択する、ということも自分の幸せのため、そして相手のためにも良い場合が少なくありません。

僕が自分の境界性人格障害の症状を改善することができたのは、少し年齢を重ねた、ということももちろん理由の一つですが、自分自身がその症状があるということをしっかりと認めたためです

境界性人格障害のある彼氏とそれでも何とか良好な関係を持っていきたいという場合は、恋人、家族、医師のサポートももちろん大切ですが、まずは本人がそれを自覚ししっかり認め、改善に向けて前向きに行動していけるかが重要です

それではまた!




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