オススメ!【Netflix】海外ホラードラマ「ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス」

こんにちは Ronin です!

海外の映画やドラマを見ることで、その土地に行った気分になったり、その国のことを知るきっかけになる、ということは良くありますよね。

そのような観点からも、海外の映画やドラマが好きな人は多いと思います。

僕は最近 、「ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス」という、Netflix のオリジナルのホラードラマを観たのですが、「クオリティーの高いドラマ」と感じることのできた作品でした。

そこで今回は、ホラードラマ「ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス」の概要と、そこから感じたことについてお話したいと思います!



 

Netflix 【ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス】

Netflix とは?

(写真: Netflix)

Netflix は、月額料金を払うことで、様々な映画、ドラマ、もしくはアニメを好きなだけ見ることができるという、インターネットによる動画配信サービスです

世界190か国、1億人以上の会員数を持つ動画配信サービスで、僕の住んでいるイギリスでも利用者が非常に多いです。

日本でも2015年よりサービスが開始され、日本でも会員となっている人は少なくなく、海外映画、海外ドラマを中心に、多くの作品を見ることができます。

日本のドラマ、アニメもあるので、Netflix によって、海外に住んでいる人が逆に日本のことを知ったり、日本に興味を持つきっかけにもなっていると思います。

Netflix の最大の特長は、Netflix オリジナルの作品があるということで、一つのドラマシリーズになんと100億円ほどの製作費をつぎ込むことがあるなど、力のこもった、クオリティーの高い作品が多くなっています

また、海外映画やドラマに、英語字幕をつけて観ることもできるため、英語のリスニングや、表現を勉強する教材としても活用することが可能です

・Netflixへのリンクは【こちら】から

 

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ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス

(写真: Netflix)

Netflix の、「ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス (原題: The haunting of Hill house) 」は、 アメリカ人作家、シャーリイ・ジャクスンの最高傑作ともいわれる、ホラー小説「丘の屋敷」を元に制作された、 Netflix オリジナルドラマです。

 

ストーリーは、屋敷を売りに出すために改装をし、新たな家を買うことを計画し、その屋敷に一時的に引っ越して来たアメリカ人の家族 (父、母、三姉妹、二兄弟)  が、そこで恐ろしい霊体験をし、その屋敷を離れ大人になった後も、幼い頃の記憶と過去から影響を受け、やがて家族をもう一度巻き込む恐怖が再来してしまう…というものです。

1話につき1時間ほどの長さのストーリーで、全10話となっています。

監督は、「オキュラス 怨霊鏡」、「ウィジャ・ビギニング 呪い襲い殺す」等の監督を務めたことで知られるマイク・フラナガン監督です。

 

「ヒルハウス」感想

(写真: Netflix)

昔「リング」という日本映画がありましたが、独特の不気味な世界観によって、ゾクゾクした怖さに引き込まれたのを覚えています。

ヒルハウスも、ドラマ全体の影像の描写が暗く、不気味さが良く出ていると思います

そして、「グロテスクのお化けが驚かせてくる」というのとは違い、気づけば幽霊らしきものが…というような、予測不可能な怖さがあって、見ごたえがあります。

ヒルハウスに住みだした家族が遭遇する、現在と過去を超えた恐怖体験の意味が、ストーリーが進むうちに明らかになっていき、全ての謎のパズルが一つになっていく…という展開で、現在のシーンから過去へ、そしてその逆の、過去のシーンから現在へという描写が非常に巧みで、観ていて何度もこのドラマの監督の技術とセンスに驚かされました。

物語の中盤には、兄弟姉妹それぞれ個人にスポットを当て、ストーリーの謎が少しずつ明らかになるのですが、時間を忘れてしまうほど、ドラマの展開に目が離せませんでした。

「ヒルハウス」に住むことで始まってしまった家族の過去の悲劇が、最後には全て明らかになり、ホラーでありながら家族の愛が描かれたこのドラマに、大きな感動を覚えました。

「ヒルハウス」予告

 

戻れない過去から影響を受け続ける

アメリカでは18歳くらいから両親や家族の元を離れ、独立して生活することが社会的に奨励されます。

この文化は偏見や差別のきっかけにもなってしまうほど大きなもので、例えば、20代前半で両親等の家族と一緒に住んでいるというだけで、酷い場合には “Loser (負け犬) ” と言われてしまうこともあるようです…。

日本でも、18歳ぐらいから上京等をきっかけに親元を離れるのは良くあることですし、いつまでも親元を離れられないでいると、周りから冷たい目で見られてしまう…というのは少なからずあるのですが、アメリカほど日本は極端ではありませんね…。

ヒルハウスの家族も、子供達が幼い頃は家族7人で仲良く暮らしていましたが、大人になりそれぞれが自分の人生を歩み、家族は昔ほど近い存在では無くなってしまいます

しかし、皮肉にも過去の恐怖体験が現在に蘇ることで家族がまた一つになっていきます…。

時間の流れというのは無情で留まることが無く、「現在 (いま) 」 を儚いものにしていきます

昔、幼い頃に一緒に過ごした家族、過ごした町、友達、恋人、そして自分自身も、時間の流れで刻々と変化し、時にそれが切なさ、寂しさを感じさせ、人生の意味とその虚しさを問うきっかけとなります

止まらない時間の流れの中、当たり前の、そして残酷な事実ですが、過去に戻ることはできません。

しかしそれが良いものだとしても、悪いものだとしても、過ごした過去は「記憶」として存在し続け、「現在」、そして「未来」の自分へと精神的にも肉体的にも「影響」を与えます

そういう意味では、私たちが過ごす現在の瞬間瞬間は、それぞれが独立した点の集まりでは無く、過去から繋がる一本の線のようなものであり、それが「時の流れの記憶」となって現在、未来へと影響を与え続けるのかもしれません。

過去と現在の対比、そしてそこからの影響を描写した「ヒルハウス」には、単なるホラードラマを通り越した魅力があります。

それではまた!

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