台湾恋愛観 -【金持ち男性への執着】編-

こんにちは Ronin です!

僕は現在ロンドンで暮らしていますが、イギリスに来る前は台湾で約4年ほど生活をしていました。

地理的にも近く親日である台湾ですが、国が違えば文化が違うように、恋愛においても特徴が見られます

僕は台湾滞在時、数人の女性と交際する機会があり、その恋愛観の傾向を肌で体験することができました。

今回は、台湾女性を見ていて気付いた恋愛観の違いの一つ、「台湾人女性が男性に求める条件」についてお話ししたいと思います!




あからさまに「金ある男」を求める

台湾における絶対的「良い男の条件」

お金を稼ぐ能力がある男性と言うのは、国に関わらず「良い男の条件」として女性から認識される傾向にあります。

結婚を意識した恋愛である場合は特に、金銭的に不自由無く生活していけることが重要となってくるので、

そういう観点から見れば男性がしっかりお金を稼ぎ、子供を含め家庭全体を支えていくことができるかどうかは非常に大切であると言えます。

日本でも、たまにテレビなどで、「年収700万以上の男性じゃなきゃ嫌だ」等の発言をしている婚活中の女性を見かけたりしますので、収入の多さを恋人、特に結婚相手の条件としている女性は日本であっても少なくは無いのではと感じます。

以下は、DailyView 網路溫度計 がインターネット上で行った、「完璧な男性の条件」に関するアンケートの結果ですが、いかに台湾女性が「金ある男」を求めているかが垣間見えます。

「完璧な男性の条件」

一位: お金がある (投票数 14,209)

 

二位: 顔がイケメン (投票数 7,836)

三位: ユーモアな人 (投票数 4,984)

四位: 車があること (投票数 3,870)

五位: 生理の時を覚えていてくれる (投票数 3,817)

(出典: DailyView 網路溫度計   “遇到可以嫁了!揭曉網友心中十大「完美男友」條件” )

二位の「顔がイケメン」という条件に倍ほどの投票数の差をつけて、「お金がある」という条件が良い男の条件として選ばれています。

また、4位の「車があること」というのも、ある程度のお金が無ければ実現できないことですし、こちらも「お金があること」と大きく関係していて、表面上の魅力、ステータスを重視している意見と言えます。

ちなみに、6位には「親孝行であること」、7位には「女性のヘルメットを外してくれる (台湾のカップルはスクーターでデートに出かけることがあることから、女性に対する優しさを示す動作の一つ) 」など、男性の内面が重要でるとする意見も少なくは無いのですが、投票数の違いを見ても、一位の「お金があること」を大半の台湾人女性が最も重要な条件としていることは間違いありません。




日本の女性が男性に求める条件はどうか?

台湾人女性はお金のある男性を絶対的に求める傾向がありますが、日本女性が男性に求める条件はどんなものなのでしょうか。

全国14ヵ所に結婚式場を展開する、アニヴェルセル総研が行った、「結婚相手に求める条件」のアンケートでは以下のような結果となったようです。

「結婚相手に求める条件」

一位: 性格が合うこと (83.4%)

二位: 思いやりを感じること (80.4%)

三位: 収入が安定していること (64.8%)

四位: 癒されること (56.6%)

五位: 食事の好みが合うこと (52.5%)

(出典: アニヴェルセル総研 “結婚相手に求める条件” )

結婚生活を送って行く上で経済的な安定は必須ですし、昔と違い共働き世帯が増え女性の社会進出は当たり前になっている今でも、やはり男性が働いて家庭を支える、という考え方は根強く存在しているため、日本人女性が結婚相手に求める条件として、「収入が安定していること」がランクインされていますが、台湾女性の場合と違い、三位へのランクインで、また回答率も64.8%となっており、全体的な傾向としては、お金があるかどうかは結婚の絶対条件では無いことが分かります。

一位の「性格が合うこと」、二位の「思いやりを感じること」がそれぞれ80%以上の回答率を得ており、性格の相性や優しさなど、一般的には日本人女性は、内面的な部分をより重視していることが分かります。

 

出会ってすぐ「金の有無」を確認する女性

乗ってるバイク見せて?

アンケート結果が示しているように、大部分の台湾人女性が、収入の多い男性を求める傾向があります。

これは、単に経済的に安定しているというだけでなく、「収入が多ければ多いほど魅力的」という考え方に近く感じられます。

そして台湾人女性の中にはその金持ち男性と付き合いたいという欲を満たすために、それをあからさまに出してくる人たちが少なからずいます。

例えば、僕が台湾に住んでいた時にある台湾人女性と知り合って、夜公園を一緒に散歩するというデートをした時のことです。

暗過ぎず明る過ぎず、といった照明があるロマンチックな雰囲気の大きな公園で、その女性とお互いの過去などを話していました。

感触としては悪くなく、初めてのデートだしお互いに次の日朝から予定があるということで、一緒に散歩をした後に帰ることになりました。

すると彼女が「今日どうやって来たの?」と聞いてきたので、「バイクで来たよ」と言うと、「そのバイク新しい?」、「見せて!」と言ってきました。

僕のバイクは30年以上前の中古のもので、恥ずかしくて見せられない、ということを言ったのですが、それでもその女性はしつこく、「見たい!」、「そのバイク新しい?」を連呼してきました。

それでも僕は頑なに断ったのでその女性が僕のバイクを見せることはありませんでしたが、デート自体の感触が悪くなかったにも関わず、その日を境に彼女からほとんど連絡が返って来なくなってしまいました…

今思うとその女性は僕の経済状況、収入をバイクを見ることで判断しようとしていたのではないかと思います。




「今日どうやって来た?」には気をつけて!

この公園デートの女性に限ったことでは無く、交通手段から経済的な能力を測ろうとする台湾人女性は非常に多いです。

僕がある日本語学校の授業にヘルプの教師として参加した時の事。

授業を受けに来ていた大学生の20代前半の女性たちが、日本人である僕に興味を持ち、授業中に僕に対して個人的な質問をしてくる事態となりました。

「日本のどこ出身ですか?」、「台湾の食べ物は口に合いますか?」という普通の質問をしてくれる女性もいてくれた一方で、ある台湾人女性は、「今日どうやってここまで来ましたか?」という突拍子もない質問をしてきました。

僕は、「スクーターで来ました」というと、「新車ですか?」、「自分で買いました?」、「スクーターでは無く車は持ってますか?」と聞いてきて、スクーターを新車で買える能力の有無、そして車の有無を確認してきました (笑)

僕は正直に車を持っていないこと (当時は車の免許さえもなかった) 、そして中古のスクーターであることを話し、その後からはその女性は、あからさまに僕に対して興味を失ったようでした。

台湾に滞在している間、初めてあった女性などから「今日どうやって来た?」という質問を受けることが非常に多かったです。

ですので、その質問が来たら、「あ、俺の経済状況を探ろうとしているな」と思って下さい (笑)

 

中には直接収入を聞いてくる女性も

思い出すだけで、ちょっと嫌気がさしてくるのですが、知り合って間も無く、まだ彼女でも無いのにも関わらず、年収、月収がいくらあるのか?を直接聞いてくる台湾女性が多くいました

僕が前の会社に入ったばかりの時、会社の女性の上司と二人で食事に行く機会がありました。

その上司は僕のこれまでの人生、台湾に来たきっかけを根掘り葉掘り聞いてきて、挙句の果てに「家賃いくらの所に住んでいるのか?」、「貯金はいくらあるのか?」、「借金はいくらあるのか?」、そして「給料はいくらか?」と言ったこと質問してきました。

僕は会社に入ったばかりの新入社員、そして働いている部署の直属の上司ということもあり話をはぐらかすのは良くないと思い、その時は正直に答えました。

後で分かったことですが、僕のその情報を社内の女性社員同士で共有したらしく、その日から女性社員の僕への接し方が若干冷たくなる…ということがありました。

また、出会ったばかりの台湾人女性と初めて電話越して話す機会があった際に、直接「月収いくらなの?」と聞かれたようなことがあります。

このように、知り合って間もない男性の収入を直接聞くという、日本ではまず考えられないようなことが台湾では起こります…。




金持ちの男性に執着する背景

親からの教育

例えばアメリカでは、子供が18歳くらいになると、子が親元を離れ外で暮らすようになるのが一般的で、両親等の家族もそうするよう奨励します。

子供が鬱陶しいから、子供に愛情が無いから、ということでは全く無く、むしろ逆で、独立心を持った大人へとなって欲しいということから親元を離れることが奨励されます。

日本はそこまででは無いものの、大学進学を同時に一人暮らしを始めたり、20代前半くらいから親元を離れるということは非常に一般的で、例えば30くらいになっても親とまだ暮らしているというと、いつまでも親に甘えた人なんだ、という印象を持ってしまう人も少なくないのではと思います。

では台湾ではどうかというと、結婚していなければ、35歳くらいになっても親と同居しているということは非常に日常的です

もちろんその方が住居費用等が節約できるのですが、アメリカや日本にあるような「子供が親元を離れて進んで独立していく」という考え方が非常に少なく感じます。

これには儒教的な、「親を大事にする」という考え方が大きく影響を与えている印象を受け、また親と暮らしているために親からの意見が絶対的と考え、自らの考え、意見を持つことが出来ない人たちが少なくないと感じます。

私たちは無意識のうちにいる環境、接する人たちから影響を受ける傾向にありますので。

そのため、30を過ぎても一緒に住んでいる親が、「金持ちの男性を見つけろ」、「金銭的な安定が一番だ」という教育をしている場合、それを男性を選ぶうえでの第一条件とする、というのも想像に難くないです。

親はもちろん子のことが心配ですので、経済的に安定した相手を見つけさせようとするのは通常の考え方ですから。

 

嫁をあげる?

中国語で女性が嫁ぐことを、「嫁給你」と言います。

直訳すると、「あなたに嫁をあげる」という言い方になるのですが、台湾人の中には、「女性が男性に嫁をわざわざあげるんだ。それなりに大事にする覚悟を持つように!」と言った考え方を持っている人が少なくないと感じます。

実際に、日本には無い習慣ですが、男性が女性と結婚する時に相手側の両親に結婚させてくれることへの感謝と、女性を大切にするという意味を込めて、数百万の現金を送るなどの習慣が、台湾には存在します。

もちろん女性を大事にするこということは当然で非常に大切なことなのですが、何も、覚悟しなければいけないのは男性だけではありません。

男性にとっても結婚することは非常に大きな人生の選択ですし、男性だけが女性と結婚することを感謝して相手の両親にそれを示さなければいけないというのは、フェアでは無い気がして仕方ないのは僕だけでしょうか…。

真の男女平等を目指すのであれば、男女ともに双方が覚悟を持ちそれを示すべきであり、どちらか一方が相手に結婚してあげるんだ、という考え方はおかしいと感じます。

 

最後に

僕は台湾は大好きな国なのですが、女性があからさまに金持ちを見つけたがり、それを前面に出す人たちがいる、という文化はどうも慣れることができず、受け入れることができません。

男性の中にはそういう女性の考え方で興覚めしてしまう人も少なくないと思います。

ただ、もちろん全ての台湾の女性がそうという訳ではなく、今まで僕と付き合った数人の台湾人の女性は、僕が経済的に特に安定していないのにも関わらず、献身的に思いやりを持って僕に接してくれました

台湾ではそのように、多くのお金を持っているかどうかよりも、性格の相性等を重視する女性がひときわ魅力的に映る気がします。

少なくとも、僕はそう感じました。

それではまた!




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