【辛い孤独】について考える -From London with loneliness-

こんにちはRoninです!

先日イングランド北部にある、リバプールに行ってきました!リバプールと言えば音楽好きの人ならご存知のように、ビートルズ発祥の地として有名ですよね。Abbey Roadや、ビートルズ像、ビートルズツアーなんかもあるほど、リバプールを訪れるとあちらこちらに彼らにまつわる場所があります。

ロンドンからリバプールへ行くには、ロンドンのEuston駅というとこから出ている電車で行くのが最も効率が良く、値段も90ポンド (≒13,000円) ほどで、乗車時間も片道1時間半くらいで着くので、イギリスの田舎の風景を楽しみながら旅をするには最適だと思います。

※Peak time(混雑が予想される時間帯:月曜から金曜の午前6:30 –  9:30まで, 午後4:00 – 7:00まで)と、午後10時以降から-終電(午後11時半頃まで)は値段が割り増しになります。

チケットの購入は駅のカウンターで買うか、事前にオンラインで予約したい場合は、『trainline』というサイトが便利です。サイト上で支払いを行い予約が完了したら、駅の中にあるチケット購入機械、もしくはカウンターにてチケット受け取りを行います。

バスだと往復25ポンドほどで行けるのですが、片道5時間ほどかかるし、飛行機だと200ポンド以上で、直行便が基本無いため乗り継ぎしなければならなく、片道に4時間ほど合計でかかってしまいます。

電車であればロンドンから朝早く出れば日帰りも可能だと思います。僕は世界の車窓からじゃないですけど、電車の車窓から風景を見て色々考えるのが好きなので、とても素敵な旅になりました。旅ってその土地で楽しむこと自体ももちろん旅なんだけど、行くまで色々考えたり、ワクワクしながらそこに向かう途中も旅の大事な構成要素だと僕は思っています。日常を離れ、自分のこととか、生活のこと、人生についてみつめてみる時間ですね。

人生について考える時、人は一人になる必要があると思うし、それが孤独感にもつながるっていうのはあると思うのですが、海外で生活すると日本にいる時よりも、孤独を感じてしまうきっかけっていうのはどうしても多くなってしまう気がします。

さて、そこで今回は、孤独についてお話ししますね!




孤独な日本?

“ひとり”カラオケができる日本

イギリスといえば気軽に何種類ものビールやお酒を飲めるPUBがあるのですが、リバプールにいて気づいたことは、PUBにカラオケが設置されていて、地元の人が楽しそうに歌っているし、PUBの外にいても中から歌声が聞こえてくることです。看板とかも”Karaoke”とかかれたお店があちこちにあります。

日本にあるカラオケというと、カラオケボックスといわれるように、比較的狭い部屋の中で数人が一緒に歌う…というものだと思います。なのでリバプールにあるようなカラオケPUBみたいなのとは違いがありますし、特に『ひとりカラオケ』という概念はこちらには無いですね

僕が日本にまだいた時も”ひとりカラオケ”はあって、ストレス発散や歌の練習なんかに良く一人で行っていました。ちなみに今では『ひとりカラオケ専門店』なるものがあるみたいですね、次日本に帰ったときは是非利用してみたいなと思います(笑)

それに、日本では一人カラオケに限らず、映画、旅行、コンサート、ディナーなどを一人で楽しむ人もいるし、『おひとり様専用』に特化したしゃぶしゃぶ店、旅行ツアーなどもあるほどです。

 

日本人は孤独が好き?

このように一人で何かをすることが奨励されてたり、ビジネスの形にされるっていうのはイギリスではもちろんないし、他の国でも聞いたことがないです。

でもそれは、色々な原因があって、日本にはもちろん一人でいる時間が楽しいので『おひとり様』が好きな人がいると思うのですが、それ以外にも、友達や家族がいないために一人にならざるおえない場合や、集団や組織に属すのが苦手な人などもの理由から一人ででかける人も少なからずいると思います。

『空気読む』という言葉に表されるように、日本人は特に他人に気を使いいたわる民族なので、集団や組織に属すのが苦手な人には、一人になるとそれらが無くなって自分だけの時間に集中できるメリットがありますね。しかしながら、そういった人もどこかで『みんなと上手くやれたら…』という思うことがあると思います。

一緒に時間を過ごす人がいない場合も、人といることを避ける場合も、『おひとり様』になることにはやはり孤独や、孤独になる瞬間っていうのが伴うのでないでしょうか。

 

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イギリスの孤独事情

世界で一番孤独な街 -ロンドン-

イギリスの旅行雑誌『TimeOut』の調査によると、55%のロンドン市民『孤独を感じることがある』と答えたそうです。これは調査を行った世界の18都市の中で最も高く、これは同じく調査対象だった東京 (38%) よりも高い数値となっています。

           (Online survey of 20,000 time out readers, September 2016)

同じく調査によると、7%のロンドン市民だけが、ロンドンが新しい友達作りのために良い場所と答え4%だけがロンドンにて新たな恋愛をするのは簡単だと答えたそうです。また、ロンドン市民の社交性は、調査対象となった18都市の中で17位となってしまったようです。

このようにロンドンで孤独を感じる人が多い原因としては、同じく調査対象であったシカゴ市民と比べ、見ず知らずの人と話そうとする人が25%少ないことに見られる非社交性や、多くのロンドン市民のロンドンに住んでいる年数の平均が、他の調査都市の平均と比べ、6年少ないことなどから、多くの人がまだ友人関係などの構築ができていないということも考えられます。

僕もごく最近ロンドンに移住しましたが、見ず知らずの他人には関わらないようにする傾向がある人達がロンドンには多いと感じます。

昔住んでいたメルボルンも、街自体の外観などはロンドンに似ていると感じますが、オーストラリア人特有のおおらかさなどにより、ロンドンに比べると、見ず知らずの人にも普通に笑顔で声をかけたり、っていうのはもっと頻繁にあったと記憶しています。

でも個人的にはそこまで社交的では無いので、あまりガツガツ話しかけらてもちょっと一人にさせてよ(笑)、と感じるタイプなので、個人的にはロンドンの人達の距離感は心地良いのかもしれません。これは東京を含め、大都市に見られる傾向なのかも知れませんね。

だって、僕も東京に10年くらい住んでいましたけど、あんなに人がいるのになんだか寂しい気持ちになりますよね東京にいると…少なくとも僕は良くそう感じていました。

孤独問題を解決するため臣が就任

 

調査によって、イギリスでは全体の3分の2にあたる人たちが孤独を感じているとみなされ、一か月のうち友人や家族と全く会話をしないという高齢者は20万人、週に1度でも会話をしない高齢者は36万人にもなるなど、深刻な孤独による問題をかかえているようです。また調査にて、孤独が早死のリスクを高め、これは肥満によりも高いと結論付けたようです。

これらのことから、イギリス政府は『孤独対策』のため大臣を就任させ、政府として孤独を解決する試みを始めているようです。 参考: QUARTZ  “Britain now has a minister for loneliness”

孤独は悪か?

日本人がアジアに感じる懐かしさ

海外に住んでいてもいなくても、誰も話す人がいなかったり、自分の気持ちを他人と分かり合えないっていうのは辛いですよね。人間関係で人は悩むけれども、やっぱり人との繋がりを求めているものだと思います。

例えば私たちが昭和時代の影像を映画とかで見て懐かしく感じあの頃に戻りたいって思ったりするのは、単に昔が懐かしいだけではなく、日本が経済的に成長していくなかで失われた何か…人々の繋がり、ものごとのシンプルさなどがその頃にはあったからなのかもしれません。

そう思うと、台湾とか日本以外のアジアの国々に魅力を感じて移住する人達には、そういった懐かしい人々との近さを求める人達もいるのだと思います。

 

自分との対話の先に

個人的には一人になることには悪影響ばかりでは無いと思っていて、もちろん一人でいる時間に孤独を感じてしまうというのはありますが、『一人でいる時間以外に真剣に自分を見つめ直せる時間は存在しない』と思います。

人がどう思う、人がどうしてる、人がどう見てる…ではなく、この世に生きてきて、自分だけの人生について、自分が何をしたい、自分はどういう人間なのか、何が好きなのか、何が嫌いなのか、といったことは、自分で自分を知ることでしか分からないと思います。

自分だけの時間の中で、それを見つけていくことで、自分の内面からくる本当の幸せに気付けるのではないでしょうか圧倒的な自分との対話ですね

そのうえで他人と関わることで、楽しさも、悲しさも分かち合い、他人にも良い影響を与えられる存在になれるのではないでしょうか。

常にアクティブなイギリスの人達

イギリスの人達の中には夕方仕事終わりや週末の時間と友達と飲みに行ったり、ジムにいったり、趣味のスポーツをしたり、恋人とデートをしたり、海外旅行に行ったり、常に何かを人とアクティブにしていたいという人が日本よりも圧倒的に多いです。でもそれとは裏腹に、イギリスで孤独を感じている人は多いですよね

自分と向き合う時間が無いということは、何が自分にとって幸せなのかを真剣に自分と会話する時間が無い他人の価値観で生きるということなのかも知れませんね。

そうは言っても孤独感というのは辛いし、海外生活においては特に言葉も違うし、文化も違うし、慣れない土地だし…等、孤独を感じる機会っていうのは多いです。でも、その時間で自分と対話して、自分の幸せの定義を見出す…。それが留学だったり海外に住む一つの意義であるといえるかも知れませんね。

最後に Youtube で視聴者の相談にお答えなさっている大愚和尚の、孤独についてのYoutubeビデオを紹介します。

大愚元勝の一問一答:''孤独はチャンス''

それではまた!

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